【10月7日 MODE PRESS】東京タワーがピンク色に染まった2日後の10月3日、エスティローダーグループ(Estee Lauder)が、丸の内で乳がん早期発見を促すピンクリボンキャンペーンを行った。

 メイン会場は丸ビルの「マルキューブ」。吹き抜けの天井からは大きなが幕が下げられ、ピンク色のTシャツを着た大勢のスタッフが通行人に「自己検診表」の付いたヴォルビックを配りながらキャンペーン参加を呼びかけた。

 会場には、いくつかのブースが設けられ、丸の内の女性専用クリニック『イーク丸の内』のコンシェルジュによるカウンセリングやグループブランドであるアヴェダ(AVEDA)のハンドマッサージ体験、乳がん知識を高めるパネル展示やシリコン模型の設置、限定のピンクのBE@RBRICK等のオリジナルグッズの販売もされ、女性を中心に多くの人々が足を止めて話しを聞き入る姿が目立った。
 
外には"マンモバス"が停まっており、丸の内エリアの情報コミュニティサイト「Marunouchi.com」から予約をした96名(1日と3日合計)の女性が、通常4000円ほどの乳がん検診を1000円でを受けることができた。

 エスティーローダーのシニアヴァイスプレジデントである、エヴリン ローダー(Evelyn Lauder)が16年前に始めたピンクリボンキャンペーン。8年前から東京タワーライトアップが始まり、今年はペニンシュラ東京も賛同し31日までピンクに染まるという。その間、イベント会場となった丸ビルからペニンシュラまでの街路にはピンクのが飾られる。

 なお、ピンクのベアブリック(BE@RBRICK)は、新丸ビルにある「マキアサロン」やインターネットからも購入することができる。限定数は5000。(c)MODE PRESS

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