【4月21日 AFP】07-08NBA、西カンファレンス・プレーオフ1回戦、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)vsデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)第1戦。試合はホームのレイカーズが128-114でナゲッツとの初戦を白星で飾った。

 レイカーズは試合を通して活躍したパウ・ガソル(Pau Gasol)が36得点16リバウンド8アシストを、コービー・ブライアント(Kobe Bryant)がフィールドゴール26本中9本成功に終わりながらも、第4クォーターだけで18得点を挙げるなど32得点を記録し、ナゲッツとのプレーオフ初戦を制した。

 敗れたナゲッツは、アレン・アイバーソン(Allen Iverson)が30得点7アシスト、カーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)が30得点12リバウンドを記録したが、第4クォーター残り2分10秒の場面でアイバーソンが2度のテクニカルファウルを取られ、退場処分となってしまった。

 本拠地ステープルズ・センター(Staples Center)でプレーを始めた1999年以降、ホームでの対ナゲッツ戦の成績を16勝2敗とし、今レギュラーシーズンでの直接対決でも全勝している西カンファレンス第1シードのレイカーズは、2月にメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)からガソルが加入して以降、23勝5敗の成績を収めている。(c)AFP