タイ、バレンタインデーに挙式集中
このニュースをシェア
【2月14日 AFP】タイのバンコク(Bangkok)で14日、バレンタインデーを結婚式に選んだカップル200組がバンラック(Bang Rak)地区にある通称「愛の村」で永遠の絆を結んだ。
「愛の村」は、市当局が大量の婚姻届けを迅速に受理すべく、ホテルや商店が立ち並ぶ同地区内に設置した。
同日、婚姻届けを提出したプリーチャ・カムヌツィン(Preecha Kamnoetsing)さん(36)とアトチャポン・ポンシリ(Atchaporn Ponsiri)さん(28)は、「バレンタインデーという特別な日に結婚したかった」と喜びを語る。
市役所職員の説明によると、バレンタインデーに婚姻届けを提出するカップルが急増し処理しきれなくなったため、同地区内のホテルで対応したことが「愛の村」設置のきっかけだという。
「愛の村」を訪れるカップルはウエディングドレスやタキシード姿ではないが、どの新郎新婦も幸せムード一杯だ。
ピンク色のパーティードレスに身を包んだプラニー・センティチャック(Pranee Saentichak)さん(44)は、ノルウェー人の新郎のジム・ルーン(Jim Rune)さん(34)とともに婚姻届を提出しにきた。「とってもワクワクしている。2人にとって一生の思い出になる」と幸せそうに語った。
市役所職員によると、同日中にさらに600組のカップルが婚姻届を提出するとみられる。
新婚カップルだけでなく、タイ警察にとってもバレンタインデーは特別な日だ。未成年の性行為を防止すべく、同日夜間にはバンコク市内の繁華街に警察の特別チームが配備される。(c)AFP
「愛の村」は、市当局が大量の婚姻届けを迅速に受理すべく、ホテルや商店が立ち並ぶ同地区内に設置した。
同日、婚姻届けを提出したプリーチャ・カムヌツィン(Preecha Kamnoetsing)さん(36)とアトチャポン・ポンシリ(Atchaporn Ponsiri)さん(28)は、「バレンタインデーという特別な日に結婚したかった」と喜びを語る。
市役所職員の説明によると、バレンタインデーに婚姻届けを提出するカップルが急増し処理しきれなくなったため、同地区内のホテルで対応したことが「愛の村」設置のきっかけだという。
「愛の村」を訪れるカップルはウエディングドレスやタキシード姿ではないが、どの新郎新婦も幸せムード一杯だ。
ピンク色のパーティードレスに身を包んだプラニー・センティチャック(Pranee Saentichak)さん(44)は、ノルウェー人の新郎のジム・ルーン(Jim Rune)さん(34)とともに婚姻届を提出しにきた。「とってもワクワクしている。2人にとって一生の思い出になる」と幸せそうに語った。
市役所職員によると、同日中にさらに600組のカップルが婚姻届を提出するとみられる。
新婚カップルだけでなく、タイ警察にとってもバレンタインデーは特別な日だ。未成年の性行為を防止すべく、同日夜間にはバンコク市内の繁華街に警察の特別チームが配備される。(c)AFP