【東京 21日 MODE PRESS】ダイヤモンド取引最大手のデビアス グループ(De Beers)が20日夜、六本木・東京ミッドタウンで開いたジュエリーショーで、総計290カラットのダイヤモンド・ネックレス「ポナハロ」を日本初公開した。

■総計290カラット、17億円相当

 ショーにゲスト出演した知花くららさんが身に着けた「ポナハロ」は、「フォーエバーマーク」が印された102カラットのダイヤを含む総計290カラットのダイヤを贅沢にあしらったネックレス。17億円相当の価値があるという。ビーズや安全ピンなどのユニークな素材を使った、原石の産地である南アフリカの文化を思わせるデザインが特徴だ。

 知花さんは、「ジュエリー自体というか、輝きの重みがありますね」とコメント。「ダイヤには時空を越えたロマンがあり、身に着けると気分がりんとする」

 ショーには、土屋アンナさん、山本モナさん、眞鍋かをりさんもモデルとして登場し、それぞれ数千万円のダイヤモンド・ジュエリーを披露した。

■「フォーエバーマーク」って?

ジュエリーショーは、同日に開かれたイベント「フォーエバーマークの世界」内で開かれたもの。「フォーエバーマーク」とは、そのダイヤが採掘、研磨などのプロセスで大切にケアされた特別な一品であることを保証するマーク。認定されたダイヤには、天面に1/20ミクロンの小さなマークが印される。

 このイベントに登場したジュエリーのうち14点は、22日から24日まで日本橋高島屋で展示される。(c)MODE PRESS

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