【東京 8日 AFPBB News】デンマークのジュエリー・ブランド、ジョージ ジェンセン(Georg Jensen)が、新作ウォッチコレクションの「ヴァイス(VICE)」と1978年に発表された「コッペル(Koppel)」のリニューアル商品を発表した。

 ジュエリー・ブランドとして1904年に創業し、1967年から「機能性と美の融合」を基本理念としたウォッチ・コレクションの発表し続けてきたジョージ ジェンセンは今年4月、スイス・ジュネーブで開かれた世界最大規模の時計・宝飾品見本市『バーゼルワールド(Baselworld)』に、4年ぶりの出展・新作を発表した。

■新作コレクション「ヴァイス(VICE)」

 「ヴァイス」のデザインを手がけたのは、2006年秋発売の「コンケイヴ(CONCAVE)」シリーズ同様、スイス出身の若手デザイナー、ニコラス・バース・ナスバウマー(Nicolas Barth Nussbaumer)。

コレクション名「ヴァイス」は、機械工作をする際、固定作業のために使う器具「万力」の意味を持つ。ステンレススチール製ウォッチの持つ機能性や強さと、同社のデザイン哲学である「究極のシンプリシティーに宿るエレガンス」をしっかり融合させたいという思いを込めたという。

 クオーツタイプと、同社初のオートマチックタイプ(自動巻)の2タイプ。クオーツタイプが8月、オートマチックタイプが冬に発売の予定だ。 
 クオーツタイプのダイヤルはブラックとシルバーの2タイプ。ケース径は34ミリ、40ミリの2サイズがあるので、男女共に楽しめる。オートマチックタイプのカラーはクオーツタイプと同様でサイズは40ミリの1サイズ。各タイプとも、力強い印象を与える全体に対して、ダイヤルにはシンプルながら繊細な細工が施されている。

■コレクション「Koppel」はリニューアル

 「スカンジナビアン・デザインの父」とされるへニング・コッペル(Henning Koppel)がデザインしたコレクション「Koppel」は、1978年に発表された。

 これまでダイヤル色がホワイトのみの展開だったカーフスキンストラップの「Koppel」ウォッチに、今回ブラックバージョンが登場した。ケース径は38ミリ、32ミリの2サイズ。2006年秋に発売されたペンダント・ウオッチにはブラック・バージョンが加わり、ホワイトと合わせ2色展開となった。発売時期は秋の予定。(c)AFPBB News/GEORG JENSEN JAPAN LTD.