【東京 14日 AFP BB News】12日から第4回「東京発 日本ファッション・ウィーク(JAPAN FASHION WEEK)が開催されている。5日間にわたり、日本橋の特設テントや東京ビル内の会場を舞台に38ブランドが07/08年秋冬コレクションを発表する。13日、廣川玉枝(Tamae Hirokawa)が手掛けるソマルタ(SOMARTA)が新作を発表した。

 ショーは今回で2度目となるソマルタは、今シーズンのテーマに「プロティアン(protean:変幻自在な女性)」とヤマモガシ科の常緑低木の「プロテア(protea)」を重ねた。

 得意のニットは、ファーやレース、鈴やクリスタルをふんだんに取り入れ完成度を高めた。インナーに着た全身タイツは、まさに“メタリックジュエリーを身にまとう感覚”。装飾美を追求しながらも機能性も兼ね備えたコレクションに仕上がった。写真は、新作を披露するモデル。(c)AFP BB News/HIROKAZU OHARA