【3月9日 marie claire style】世界を舞台に活躍したヘア&メイクアップアーティスト、加茂克也氏の1997年のパリコレクションデビューから病床で倒れた2019年までの22年間の思いが詰まった作品集が発刊された。

 1965年福岡生まれの加茂氏は、1988年にモッズヘアでキャリアをスタート。その後パリ・ミラノコレクションのランウェイを始め、インタナショナルなモード誌や広告ビジュアルのヘアメイク、エキシビションなどを次々と手がける。日本を代表するアーティストとしてファッションやビューティ界に影響を与え続けてきたが、2020年2月に享年54歳の若さで亡くなった。

 今回の作品集では、ジュンヤ ワタナベ・コムデギャルソンからアンダーカバー、シャネル、ミントデザインズ、アンリアレイジまで、パリコレクションを中心に、メゾンとのコラボレーションにより生まれたアートピース約220点を収録。写真は、フォトグラファーの戎康友氏が撮り下ろした。

 世界のトップデザイナーたちに支持され、唯一無二のクリエーションを生み出してきた加茂氏の偉業を辿る、圧巻の作品集をお見逃しなく。

■作品集概要
『KAMO HEAD』
2021年2月28日 発行 12,100 円(税込)
サイズ:305×308 mm 上製本 296ページ
販売元:twelvebooks https://www.twelve-books.com/
写真:戎 康友 デザイン:黒田益朗 編集:菊池直子 寄稿:オリヴィエ・サイヤール、田村かのこ

(c)marie claire style