【11月1日 marie claire style】今年の取材現場やラジオの悩み相談で最も問われるトピックス、それはマスクによる肌荒れや乾燥、そしてたるみにまつわるもの。私自身、その答えを探すべく自粛時間を用いて多くのコスメを試しました。すると「選ぶことは何かを諦めること」という言葉が時代遅れに感じられるほど、多機能なコスメが多く揃っていることを実感したのです。

 マスクにもゆるがない肌づくりを心がけるのは大切ですが、自分の肌としっかり向き合う上で今回目標としてみたのが、パリジェンヌのような"ノーファンデ肌"。近年の優秀なスキンケアをもってすれば、ファンデーションに頼りきりにならないナチュラルスキンも、もはや夢ではないと感じたからです。

 ノーファンデ肌を手に入れるためにまず手にとったのは、「ゲラン」の"アベイユ ロイヤル クレンジング オイル"。メイクの薄さに伴いクレンジングも軽くすることで毛穴の詰まりが気になりましたが、こちらのアイテムは稀少な黒ミツバチのパワーで肌の潤いはそのままに、毛穴トラブルにも対処。他のアイテムとは一線を引くさらりとしたテクスチャーで、マスクニキビにも効果的でした。

 ここからは与えるケアについて。洗いたてのクリーンな肌にのせるのは「ニッピコラーゲン」の"スキンケアジェル NMバランス"。3種のコラーゲンを配合した、まさに"コラーゲンそのもの"の美容液。毛穴を引き締めて潤いを抱え込む状態をキープしてくれます。「ディセンシア」の "サエル"は、どんなアイテムを塗ってもしみるといった敏感な状態が続いたときも安心して使用できるブライトニングライン。肌トラブルによって起こるどんよりとしたくすみにも美白成分がアプローチするので、翌朝には冴え渡るような状態にリブートされています。ボトルの佇まいが美しい「フィアレス」は、伸びのよい乳白色の美容液で、たった一晩でキメの整ったふっくら肌に(10月に初の旗艦店が渋谷にオープン)。

 また、今年のスキンケアトレンドとして注目すべきは睡眠にフォーカスしたアイテム。「アドライズ」の"オーバーナイトジェル"は肌の修復タイムである睡眠中に、ひと晩絶え間なく肌へ潤いを届け続けるという処方が斬新。スキンケアの最後にパックのように使えるので、私は目元とほうれい線にたっぷりと。翌朝のハリが圧倒的に違います。

 最後は攻めるケアについて。もしあなたがホームワーク中であるならば、パワフルな美容成分であるビタミンAを使ったスキンケアもおすすめ。先駆的ブランドの「エンビロン」は、ビタミンAの濃度レベルが上がるほどに皮剥けなどの好転反応が起こる場合もありますが、使うほどにつるんとした発光肌へと変化します。

 なお、私の場合は3カ月でノーファンデにシフト完了。ただしノーファンデ肌とは言っても、パリジェンヌのように本当にすっぴんで外を歩くのは考えもの。日本製の優秀な日焼け止めだけはしっかり塗って紫外線をガードしましょう。

 これからは乾燥が本格化する時季ですが、ぜひ3カ月間のスキンケアプランを立ててみてください。美容も日進月歩の現代、年齢を重ねても自分の肌の可能性を伸ばし続けてくれるケアコスメが必ずあります。たとえマスクで肌を隠していたとしても、その自信はきっと表情に輝きを与えてくれるはずです。

■プロフィール
ナタリー(Nathalie)
フランス人の父を持つ日仏美容家。モード系美容誌編集を経て独立後、日本や海外の美容媒体をメインに、日仏とフランスのライフスタイルを融合したオリジナルのビューティメソッドや、海外トレンドを踏まえた美容情報を執筆中。レインボータウンFMのラジオ番組「Nathalie’s Beauty Talk」では第1土曜と第2木曜にフランスの最新美容情報などを紹介。 @nathaliesbeautybook

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・プロティア・ジャパン/0120-085-048

■関連情報
・ゲラン公式HP : www.guerlain.com/jp/ja-jp
・ニッピコラーゲン化粧品公式HP : www.nip-col.jp
・ディセンシア公式HP : www.decencia.co.jp/
・フィアレス公式HP : fearlessjapan.com/
・TAISHO BEAUTY公式HP : taisho-beauty.jp/shop/
・エンビロン公式HP : environ.jp/

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(c)marie claire style/selection, text, photo: Nathalie Lima Konishi