【6月25日 marie claire style】

■インド政府公認のシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)が教える複雑な現代社会を楽に生きていくためのヒント
 人はいろいろなものに振り回されながら生きています。

 昨年末から新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、人々は見えない小さな怪物に恐れおののくようになりました。いまだワクチンや特効薬の開発も見通せない状況にあり、ただ息をひそめるように暮らすほかありません。

 人とのつながりが断たれるなかで、仕事を失い、経済的に困窮している方もいます。未来のことを考えると心配がつのるばかりで、誰もが不安に心を振り回されているのではないでしょうか。

 こんな時代だからこそ、瞑想によって心をコントロールする術を身につけていただきたいと思います。私はヒマラヤ秘教の厳しい修行を積み、死を超え、究極の解脱というステージに達しました。宇宙の真理を知るシッダーマスターとなった私の心には、何の苦しみもありません。すべての源にある宇宙を創造する存在、スーパーコンシャスネス、つまり神と一体になったからです。

 そう言うと難しく聞こえるかもしれませんが、正しく瞑想をすれば、自分の奥深くにある源につながることができるようになります。その存在は永遠に変化せず、エネルギーと愛と智慧に満ちています。それを信じ、つながることで、あなたの心は安らぎを得ます。源にあるパワーを引き出せば、心身にたまったストレスを浄化し、揺るぎない安定感に達することができるのです。

 不安や疑念が広まったこの世界で、いままでどおりの生き方を続けていれば、自分の価値観やエゴ、心に振り回され続けることになります。心と体はたえず変化するものです。病気になり、苦しむこともあります。

 ただ、それを修復する力もあなたは持っています。医学では免疫力とも呼ばれますが、それは源からやってくる力です。心と体を超えた神の力が必要であることを理解して、真理と向かい合うのです。そうすれば、世の中がどんな状況にあっても、力強く、前向きに、すべてを学びとして生き抜いていくことができます。

 私はあなたを揺るぎのない源の存在、あなた自身の魂につなげる橋となります。ヒマラヤシッダー瞑想法を学び、実践していただけば、心と体の曇りが取り払われ、心が不動になり生きるのが楽になります。やがて神と一体となり、悟りを得ることができます。あなたは自分を信じる人に生まれ変われるのです。恐れるべきは、否定的な心の働きです。よい行為はよい結果につながります。常にすべてに感謝して心と体を正しく使いましょう。いまこそ自分を信じてください。信じることですべてがよい結果になるのです。

■プロフィール
ヨグマタ相川圭子(Yogmata Keiko Aikawa)
作家、究極の瞑想マスター。10代でヨガと出会い、長年指導を続ける日本のヨガの草分け的存在。1984年、テレビの仕事を通じて大聖者パイロットババジと出会い、ヒマラヤの秘境で修行に入る。女性で史上初めて「最終段階のサマディ(究極の悟り)」に達し、公開サマディを16年間で18回行う。最高指導者の称号「マハ・マンダレシュワル(大僧正)」を授かる。インド政府公認のシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)となる。2016年、17年にはニューヨークの国連本部に招かれ、平和のためのスピーチを行う。東京および日本各地や世界各国を巡り、ヒマラヤシッダー瞑想を指導。チャリティ活動にも取り組む。『幸福への扉』(光文社)、『未来をつくる成功法則』(大和書房)など著書は40冊以上。

■関連情報
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(c)marie claire style/text: Yogmata Keiko Aikawa