【5月28日 marie claire style】

■インド政府公認のシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)が教える複雑な現代社会を楽に生きていくためのヒント
 新型コロナウイルスが世界中に蔓延して、人々は一丸となって感染拡大と闘っています。目に見えない小さな存在が人間の生活を脅かし、経済を破綻させてしまう。どうしてこのようなことが起きたのでしょうか。

 私たちは便利さと豊かさを求めるあまり、物質へのこだわりと激しい競争に満ちたストレス社会を生みだしてしまいました。それとともに自然が破壊され、心身が本来持つ自然性が失われ、エゴが不自然なまでに肥大化しています。それが不調和とさまざまな災厄を生みだしているように思えます。

 いまこそ、私たちは自然性を取り戻すために元々の純粋な世界につながり、不自然に染みついたストレス、つまりカルマを浄化する必要があります。カルマというと難しく聞こえるかもしれませんが、一般には業(ごう)と訳されます。人間は幸せを求め、欲望を叶えるための行為をします。その行為の結果は心に記憶として蓄積していきます。そうした行為と記憶の総体をカルマといいます。

 人はカルマによって再びその行為をして、悲喜こもごもの心身の体験をし、新しいカルマを積み、それに翻弄されて生きていきます。そして、魂と心を包むアストラル体というエネルギー体は、死が訪れると肉体から抜け出して、カルマの質の世界に行き、カルマにそった体をつくって苦しむのです。その苦しみには27段階あるといわれています。

 このカルマの悪循環に陥らないためには、不死に向かう生き方をしなければなりません。それは人間にとって最高の生き方であり、神に出会う道、真の自己を悟る道です。

 神とはすべてを創造する存在であり、すべてが生まれ、すべてが死んでいくところ、永遠の存在、不死なる存在です。それを信じてつながり、心身を浄化してカルマを解放する。つまり、悟りを得ると、死んで肉体を離れたあと天国に行くことができるのです。多くの人はそのことを知らず、方法がわからないでいます。

 不死になるのは本来は不可能であり、何生も何生もかかるのですが、ヒマラヤ大聖者の教えを学び、深く信頼して実践すれば、最速でそのチャンスが訪れるのです。私はヒマラヤで苦行をして、サマディ(究極の悟り)を成就し、神と一体になり不死の存在となりました。あなたをガイドし、悟りと天国への道を示すことができます。それは生命力を高める生き方でもあります。

 世界中を覆う苦しみのカルマを断ち切るためにも、一人ひとりが真剣に生き方を変えていくべきときです。私たちはいま大きな岐路に立っているのです。

■プロフィール
ヨグマタ相川圭子(Yogmata Keiko Aikawa)
作家、究極の瞑想マスター。10代でヨガと出会い、長年指導を続ける日本のヨガの草分け的存在。1984年、テレビの仕事を通じて大聖者パイロットババジと出会い、ヒマラヤの秘境で修行に入る。女性で史上初めて「最終段階のサマディ(究極の悟り)」に達し、公開サマディを16年間で18回行う。最高指導者の称号「マハ・マンダレシュワル(大僧正)」を授かる。インド政府公認のシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)となる。2016年、17年にはニューヨークの国連本部に招かれ、平和のためのスピーチを行う。東京および日本各地や世界各国を巡り、ヒマラヤシッダー瞑想を指導。チャリティ活動にも取り組む。『幸福への扉』(光文社)、『未来をつくる成功法則』(大和書房)など著書は40冊以上。

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(c)marie claire style/text: Yogmata Keiko Aikawa