【4月8日 marie claire style】17歳でNYコレクションにデビュー、以後長きにわたり世界の第一線でトップモデルとして活躍。日本人として唯一無二のキャリアを持つスーパーモデルとして、チャリティや社会貢献活動、日本の伝統文化を国内外に伝える活動も行い、公益財団法人ジョイセフアンバサダー、エシカルライフスタイルSDGsアンバサダー(消費者庁)を務める。2019年には、TBSテレビ日曜劇場「グランメゾン東京」で『マリ・クレール ダイニング』編集長リンダ・真知子・リシャール役を演じ、女優としても活躍。今春は、初のビューティーブック『冨永愛 美の法則』(ダイヤモンド社)を出版。究極の美容術、ボディメイク、美しい歩き方や食べ方など、冨永愛の美の哲学が詰まった内容に注目。

 ため息が出るほど美しいスレンダーなボディ。ストイックで研ぎ澄まされた雰囲気の中に、時折見せる無邪気で優しい表情。日本を代表するトップモデルとして長年第一線で輝き続け、最近では女優としても強い存在感を放つ冨永愛さん。今春、10年ぶりにパリコレクションのランウェイに返り咲いた冨永さんが、忙しいショーの合間を縫ってパリの街中で本誌の撮影に挑んだ。表紙を始め3カットの撮影では、冨永さんのクールでマスキュリンな要素と、エレガントで華やかな一面が見られ、次々と変化する表情と、服の見せ方のバリエーションの多さに、表現者としてのプロ意識を感じた。そんな冨永さんに、ご自身の美の秘訣について話を聞いた。

──仕事に子育てにお忙しい毎日、美しさ(健康)を保つために行っていること、長年続けている独自の美容法や健康法はありますか?
「保ち続けるために努力を怠りません。やればやるほど成果があり、結果は必ず付いてきます。一言で言うならば、日々の積み重ねこそが大事だと思っています。スキンケア、トレーニング、食事はもちろん、自分自身の体調を知ることが大事ですね!裸になって鏡の前に立ち、自分の体をチェックすることは日々の日課として長年続けています」

──冨永さんが考える、美しい女性の定義とは?
「自分のやるべきことに真摯に向き合い、優しく、時に厳しく凜とした女性です」

──10代、20代の自分と、今の自分を比べて美に対する考え方に変化はありますか?
「もちろんあります。年齢による自分の変化もありますし、『美しさとは何か?』を仕事柄常に考えています」

──今回、パリファッションウィークに参加されていかがでしたか?
「モデルとして10年ぶりにランウェイに参加しましたが、かなり時代の変化を感じました。デザイナーも変わり、新しい風が吹いているように感じます。そこにまた参加できることは非常に嬉しく、また若い頃は闘いが多かったのですが、今回はランウェイ自体を楽しむことができました」

──昨年はドラマにも出演され女優として活躍されましたが、今後女優のお仕事での展望は?
「まだ何も決まっておりませんが、今後も女優に挑戦できる機会があれば、光栄なことですね!」

──未来の自分について、どうありたいと思いますか?
「常に目の前の自分、1年後、3年後、5年後の自分がどうありたいか、どうあるべきかを考えて行動しています」

 2020年マリ・クレールボーテ大賞の「顔」の冨永愛さんは、これからも女性が憧れる圧倒的なボディと神々しい美しさを放ち、我々を魅了し続ける。

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(c)marie claire style/ photos: Thierry Le Gouès〈DCA management〉/ hair: Henry Olivier 〈B.Agency〉/ make-up: Delphine Ehrhart 〈Marie France〉/ realization: Mako Yamazaki