【11月28日 marie claire style】レス・イズ・モア──、自分にとって本当に必要なものにフォーカスするという考え方が日本でも定着しつつある。当然これはライフスタイルに限らず、美容においても同じことが言えるはずだ。私がそれを切に考えるようになったのが、頭皮の乾燥や髪質などの悩みが絶えなかったときだった。"もう一度シャンプーから見直してみよう"という気持ちではじめた"ヘア断食"(シャンプーの回数を減らし、コンディショナーを使用しない)は、思わぬ結果を私の髪にもたらした。

 素の状態である頭皮と髪を作るためには、余分なものを極力使用しないケアを行う必要があった。そこで手に取ったのが「ナチュラルコスモ」の"風流トリートメントシャンプー"だったのだが、希少なAFAブルーグリーンアルジー配合で、泡を髪になじませパックする間に美容成分で保湿するというユニークさが響いた(毛先のダメージが気になる場合は"ヘアデザートスパ"を使用しても)。

 翌日の感動は今でも忘れられない。頭皮の乾燥やめくれが全くなくなり、2週間も経った頃には、子供の頃のような柔らかでほんのりカールがかった本来の髪に戻ったのだ。頭皮が浄化されてクリアな状態になると、強い香料や油分過多な製品に対して敏感にセンサーが働くようになったのも嬉しい驚きだ。ヘア断食を行って5年が経とうとしているが、今日も私の髪は好調だ。

 コンディショナーにアウトバスオイル、サロンでのトリートメント。今思うと、私はヘアケアホリックだったのかもしれない。私たちを美しくするコスメはあくまでもツールであり、使い方を見極めるのは常に自分自身だ。もし美容にまつわる悩みがあるのなら、自分の持っている力を信じ、買い足すのではなく手放す方法を考慮してみてはどうだろうか。

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■プロフィール
小西俐舞ナタリー(Nathalie Lima Konishi)
フランス人の父を持つビューティアクティビスト。モード系美容誌編集を経て独立後、日本や海外の美容媒体をメインに、コレクション速報や取材現場で得た美容メソッドなどを中心に執筆中。レインボータウンFMのラジオ番組「Nathalie’s Beauty Talk」では第1土曜と第2木曜にフランスの最新情報などを紹介している。

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(c)marie claire style/selection, text, photo: Nathalie Lima Konishi