【9月12日 marie claire style】大阪万博に向け、新しいホテルが次々にお目見えしている大阪。中でも、新たなランドマークとして注目されているのが「コンラッド大阪」です。「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の最高層階(33~40階)、地上200メートルという高さにあるスマート・ラグジュアリーなホテルのコンセプトは、"Your Address in the Sky -雲をつきぬけて-"。ロビーや客室、スパ&フィットネス エリアなどの窓からは、堂島川と土佐堀川という二つの川と大阪のビル群、そしてはるか遠くに連なる山々を望むことができる眺望の良さ。夜は宝石のようにきらめく夜景、晴れた日の昼なら、空と太陽を身近に感じられるのが、このホテルの大きな魅力です。

 40階のロビーエントランスには、京都を拠点に国内外で幅広い活動を展開する彫刻家・名和晃平氏が手がけた作品「Fu/Rai」が、目を引きます。風神雷神をモチーフとし、マイクロビーズの球体で構成された作品は、コンテンポラリーな中にもモダンさとスタイリッシュ感のある「コンラッド大阪」を象徴する印象。その他、レストランやエレベーターロビー、エグゼクティブラウンジなどには、それぞれのスペースをイメージしたアート作品が飾られていて、ちょっとした美術館のようでもあります。

 2017年に開業されたホテルですが、昨年からは、フランス屈指のラグジュアリーブランド「シスレー」とコラボレーションしたトリートメントが受けられるようになり、さらなる話題を集めています。シスレーは、植物美容学(フィトコスメトロジー)と先端テクノロジーの融合により生まれたブランドで、その豊かな香りと心地いいテクスチャー、肌や体への作用など、五感を通して一人一人の美しさを引き出すもの。西日本でシスレーのトリートメントが受けられるのは、ここだけなのです。

 スパ&フィットネス エリアからも贅沢な眺望が望め、開放感がいっぱい。広々とした個室のトリートメントルームでは、シスレーの化粧品を惜しみなく使ったフェイシャルとボディのトリートメントを受けることができます。ベッドに横たわり、時にはやさしく、時には力強い、セラピストの絶妙な手技に身を委ねれば、心身がすっかりリラックス。首や肩のコリが気になる私でしたが、ストレッチを取り入れたような動きのある手技により、巡りや代謝がアップ。施術後には、もう一度、椅子に腰かけ、シスレーのヘアケア"ヘア リチュアル"を使ったヘッドスパをしてくれるのも新鮮! 至福のひとときでした。

 まさに「天空のスパ」と呼びたくなるスパは、宿泊者のみならず、ビジターでも利用可。女性専用のスパリラクゼーションルームでは、体にいい素材を使ったお茶やフィンガーフードをいただきながら、トリートメントの余韻に浸りながらくつろぐことができます。

 夏の疲れが肌や体、髪に残る秋から冬にかけ、ほんの少しの間、ホテルにステイして現実を忘れてみるのもいいかもしれません。一人一人の内なる美しさが目覚めてくる・・・そんな素敵な予感がします。

■店舗概要
・コンラッド大阪
場所:大阪市北区中之島3丁目2番4号 
コンラッド大阪 公式:www.conradosaka.jp
シスレー 公式 :www.sisleyjapan.co.jp

■関連情報
倉田真由美のBeauty Life アーカイブはこちら
(c)marie claire style/photos & text: Mayumi Kurata