【11月9日 MODE PRESS WATCH】「ジェイエムウエストン（J.M. WESTON）」は11月8日、東京・丸の内に「ジェイエムウエストン 丸の内店（J.M. WESTON MARUNOUCHI）」をオープンした。

　世界最大規模を誇るパリのシャンゼリゼ店に次いで、アジア初のコンセプトストアとしてオープンした丸の内店。都内にある路面店としては、青山店に続く2店舗目となる。フランス人建築家のジョセフ・ディラン（Joseph Dirand）が店舗デザインを手がけ、1930年代のアール・デコをインスピレーションに、レザー、木、大理石を用いてブランドの歴史を表現した。

　ゆとりある店内は、ブランドを代表するシューズとレザーグッズのコレクションを取り揃える。簡単なリペアやポリッシングが常時受けられる設備を整え、150種類のレザーから組合せやステッチ、ラインニングカラーなどが選べるスペシャルオーダーも受け付ける。仏リモージュにある工場で職人により仕上げられるスペシャルオーダーは、伝統あるシューメーカーだからこそ実現できるサービスだ。

　丸の内店のオープンを記念し、アリゲーターレザーで仕上げた「300:ストレートチップシューズ 」を限定発売。また、2018年1月よりジェイエムウエストンのアーティスティック・イメージ&カルチャ ー・ディレクターを務めるオリヴィエ・サイヤール（Olivier Saillard）によるファーストコレクションも先行発売される。

■店舗概要
・ジェイエムウエストン 丸の内店
住所：東京都千代田区丸の内 3-2-3 二重橋スクエア 1階
営業時間：11:00-20:00
TEL：03-6551-2037

■関連情報
・ジェイエム ウエストン　公式HP：https://www.jmweston.com/jp/
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