【2月1日 MODE PRESS WATCH】トライアスロンやランニングなど、日々トレーニングを欠かさず運動を続けているモデルの道端ジェシカ(Jessica Michibata)が、ナイキ(NIKE)のトレーニングアプリケーション「NIKE TRAINING CLUB (NTC)」のメニュー開発に日本人として初めて参加した。

■気軽にできるけど効く、2種類のトレーニング

iPhoneやiPadで無料でダウンロードができる同アプリは、「引き締めたい、鍛えたい・・・」などの目的に合わせてナイキプロトレーナーが開発。様々なワークアウトを実践できることで、人気。今回あらたに発表されたのは、大幹強化を目的とした「ジェシカズ トゥー ザ コア ワークアウト」とボクシングからインスピレーションを得た「ジェシカズ ボックス スマート ワークアウト」(4月ローンチ予定)の2種類。いずれも15分間のコンパクトなメニューで、忙しい女性のライフスタイルにも取り入れ易い内容となっている。同アプリの発表を記念して、ナイキ原宿で1月31日に開催されたトレーニング&トークセッションには、ジェシカとトレーナーの横手貞一朗氏、一般女性30名らを招き、実際にワークアウト体験が行われた。

■明確なビジョンを持って取り組んで

 ワークアウトについてジェシカは「体幹を鍛えることでスポーツのパフォーマンスが上がります。鍛えている人は後姿、歩き方でわかるんです!どちらも15分で簡単そうですが、効く内容になっています」とコメント。横手氏は「フォームが大切です。なんとなく1年続けてしまうと、なりたい像とは全く違う姿になってしまします。雑誌とは違い動きやスピード感もわかる映像なので、呼吸や目線なども意識して取り組むといいですね」と語る。

 トレーニングを続ける秘訣については「なりたい自分を明確に持つこと。ただ痩せたいというのではなく、ココは引き締めたい、ココはこんな形にしたい・・・と細かく自分に合ったボディを目指すことが大切だと思います。ウェアは、トレーニング中の鏡に映った自分が少しでもスタイル良く見えるものを選ぶとモチベーションが上がりますよ」とジェシカ。横手氏は「キツくなったときがチャンス!ビジョンを持って頑張ってください」とメッセージを送った。

 集まった女性たちはジェシカの動きを間近に見ながら、「ジェシカズ トゥー ザ コア ワークアウト」を体験。「思っていたよりキツかった」と達成感のある笑顔を見せた。(c)MODE PRESS