【12月20日 marie claire style】美容のためにも健康のためにも、たっぷりと良質な睡眠をとることが大事、ということは覚えていますか? 日本人女性は世界で一番睡眠が不足している状態という統計結果が出ているほど。メイクやダイエットにはとても高い意識を持っているのに、美容に大切な睡眠時間をおざなりにしがちなのはとても残念なことです。睡眠不足は太りやすくなります。6時間以上の睡眠をとらないと、グレリンという食欲を増進するホルモンが多く出て、レプチンという食欲を抑えるホルモンが減少するからです。  きちんと睡眠をとっていない人は、理想的な睡眠をとっている人よりも300kcalも余分に食べてしまうという研究結果もあります。いつでもバランスのとれた食事に、十分な睡眠と適度な運動、ストレスを溜め込みすぎず、自分らしく前向きにハッピーでいられるように心がけましょう。そうすることで内側から輝く美しさを手に入れることができるのです。

■ぐっすり眠って朝ごはんを食べる朝型生活にシフトしてみましょう

 成長ホルモンは、寝ついてから2時間ぐらいまでの一番深い眠りの時に大量に分泌されるといわれています。ですが、生活習慣が乱れ、睡眠が浅くなってしまうと分泌されにくくなってしまうのです。そのためには正しく深い、質の良い睡眠をとる必要があります。

 私は毎晩24時には寝るようにして、朝は7~8時に起きるようにしています。夜は寝る前に目や頭を休めることが大切。寝る直前までパソコンや携帯電話をチェックしている人も多いと思いますが、実はそれが眠りの質を低下させる原因のひとつです。携帯やパソコンの発するブルーライトが快眠ホルモンのメラトニンを抑制するため、寝つきが悪くなるといわれています。寝る1時間前には部屋の明かりを落とし、携帯やパソコンの電源をオフすることが理想的。そして眠りに落ちる時は完全に遮光することがポイントです。最近では可愛いデザインのアイマスクがたくさんあるので、お気に入りを見つけてみては? アメリカの通販サイト、ショップボップがおすすめです。

 また、寝る直前に食事をとると、消化にエネルギーが使われて内臓が休まらないため、睡眠の質が低下します。翌朝起きた時にだるさや胃もたれの原因にもなるので、食事は就寝のできれば3時間前には済ませるようにしましょう。ちなみに、寝ている間はエネルギーをとれずにいるので、朝の体はもっともエネルギーを欲している状態です。そこで、朝きちんと食べることでエネルギー代謝も早くアップし、痩せやすい体になるのです。もちろん、ジャムを塗ったトーストにコーヒーという朝食ではいけませんよ! たんぱく質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、そして良質な脂質をバランスよくとりましょう。忙しくて食事のことを考える時間がない! ということもあるでしょう。ですが、忙しい時ほど元気が出るように食事をしっかりとることが大事なのです。

 忙しい日にはジッパー付き保存袋などにナッツとドライフルーツを入れて持ち歩き、お腹が空いた時につまみましょう。缶詰のツナや鮭をサラダにトッピングすることもおすすめです。最近は持ち歩きに便利なサンプルサイズのオリーブオイルもあるので、外食時のドレッシング代わりに活用しましょう。 これで、寝る前にたっぷりと食事をして、朝食を抜くスタイルが美容にもダイエットにも逆効果ということがおわかりですね。今すぐ夜型生活から脱却して、朝型生活にしてみませんか? 早起きは三文の徳といいますが、もしかしたらそれ以上の価値があるかもしれませんね。

■プロフィール エリカ・アンギャル/Erica Angyal 栄養コンサルタント。 オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー工科大学卒、健康科学学士。ネイチャーケアカレッジ卒(栄養学)。オーストラリア伝統的医薬学会(ATMS)会員。2004年以来、ミス・ユニバース・ジャパン(MUJ)公式栄養コンサルタントとして世界一の美女を目指すファイナリストたちに栄養指導を行うほか、テレビ、新聞、雑誌、ラジオなどで幅広く活躍。美と健康をコンセプトとして、「内面からより美しく、健やかに輝く」をテーマに、ハッピーな毎日のための食とライフスタイルを発信している。日本語での著書に『世界一の美女になるダイエット』(幻冬舎)、『美女の血液型別お弁当BOOK』(主婦と生活社)などがある。 (c)marie claire style

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