【7月30日 Relaxnews】世界中の視線がロンドン五輪に注がれる中、英国人女性の7割が運動中も化粧をしているという調査結果が明らかになった。

 英スーパーマーケット大手アスダ(Asda)が最近行ったアンケートによると、女性の5人に2人が、どんな運動でも人前で行う際にはマスカラをしていると回答した。また、ジムを利用している女性の34%がジムに出かける前にファンデーションを塗っており、21%がリップグロスをつけていた。

 その他、リップバーム(19%)やフェイクタン(17%)もジムで人気のメーク・アイテムだった。また、4人に1人がジムで運動する前のメークに15分以上を費やしていた。

 米国の水泳選手ナタリー・コーグリン(Natalie Coughlin)や英国のサイクリング選手ビクトリア・ペンドルトン(Victoria Pendleton)といった知名度のある女性アスリートがヘアケア製品ブランド「パンテーン(Pantene)」のビューティーアンバサダーを務めるなど、美とフィットネスの世界はこれまでにないほど近づいている。女性たちは運動中も美しくあらねばというプレッシャーも感じているようだ。(c)Relaxnews/AFPBB News