【5月25日 Relaxnews】南仏カンヌで16日から27日まで、第65回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が開催されている。フォトコールや上映会レッドカーペットに登場するセレブが着用する華やかなドレスも、映画祭の醍醐味のひとつだ。

■フォトコールはフレッシュに

 日中開催されるフォトコールでは、フレッシュなミニドレスや膝丈ドレスが多くみられた。女優/モデルのリリー・コール(Lily Cole)は、ミントとクリームカラーのアンサンブルで今季のトレンドを取り入れた。『ライク・サムワン・イン・ラブ(原題、Like Someone in Love)』に出演した女優の高梨臨(Rin Takanashi)は、フローラルなピンクのミニドレスを着用。サラ・ガドン(Sarah Gadon)は「ジェイソン ウー(Jason Wu)」のレディライクなレッドドレスを、イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)はブラウンの膝丈ドレスを選んだ。

■王道のブラック

 モデルのリウ・ウェン(Liu Wen)は、「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)」のヌーディーなシースルードレスを、女優のベレニス・マーロウ(Berenice Marlohe)はスパンコールがきらめく「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)」のブラックドレス。審査員を務めるエマニュエル・ドゥヴォス(Emmanuelle Devos)もブラックドレスでシックにまとめた。  女優のデルフィーヌ・シャネアック(Delphine Chaneac)は、大胆な“へそ出し”タキシードで個性的なマスキュリン・スタイルを披露した。(c)Relaxnews/AFPBB News