【7月29日 MODE PRESS】米ハンプトンズのウォーターミル(Watermill)で26日、卵巣がん研究基金(the Ovarian Cancer Research FundOCRF)のためのチャリティバザーイベント「スーパー・サタデー11(Super Saturday 11)」が開かれた。

 ホストを務めたのはイン・スタイル(In Style)誌、デザイナーのダナ・キャラン(Donna Karan)、女優のケリー・リパ(Kelly Ripa)。約1500人が来場し、360万ドル(約3億8600万円)を売り上げた。収益はすべてOCRFに寄付される。

 スタイリストのレイチェル・ゾー(Rachel Zoe)は、自身のブース「Designers from A to Zoe」を開設して参加。「出店を頼まれた時、すごくいいアイディアだと思ったの。卵巣がんに関するプロジェクトを始めようとしているんだけど、貢献するいい機会だったわ」と語った。彼女のブースは詰め駆けるファンで大盛況だった。

 ほか、ジュディス・リーバー(Judith Leiber)、マイケル・コース(Michael Kors)、ショシャーナ・ロンスタイン・ グリュス(Shoshanna Lonstein Gruss)などのブースが人気。買い物客の中には、モデルのハナ・ソークポヴァ(Hana Soukupova)、モリー・シムズ(Molly Sims)、クリスティ・ターリントン(Christy Turlington)らの姿が見られた。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS