「プロエンザ スクーラー」、初のフレグランス発売に向けロレアルと契約
【6月8日 MODE PRESS WATCH】「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」が、初のフレグランスラインの発売に向け、「ロレアル(L'Oreal)」とライセンス契約を結んだ。
「プロエンザ スクーラー」は2002年、ジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)によって設立された、米ニューヨークを拠点とするウィメンズウェアとアクセサリーのブランド。ジャックとラザロは「我々はロレアルとともに新たな冒険に乗り出すことができてとても光栄です。フラグランスを作ることは常に夢でしたが、まさか世界のリーダーであるロレアルから声がかかるとは全く想像していませんでした。私たちの美学や感性を繊細で感情的な香りで表現できることがとても楽しみです」とコメントしている。
ロレアルはこれまでに「キャシャレル(cacharel)」、「ディーゼル(DIESEL)」、「メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)」、「ヴィクター&ロルフ(Viktor & Rolf)」などのデザイナーフレグランスを手がけている。(c)MODE PRESS
