パンツ下げて下着見せる「サギング」が韓国で再ブーム…K-POPスター着用で売上277%増
このニュースをシェア
【10月15日 KOREA WAVE】パンツを腰より低く履いて下着を見せる「サギング」ファッションが、韓国のスターを中心に広がり、関連する下着の販売も大きく伸びている。
AP通信によると、サギングはパンツのウエスト位置を意図的に下げ、下着のウエストバンドや内側に重ねたショートパンツを見せる着こなしを指す。1990年代の米国ヒップホップ文化を通じて広く知られるようになり、ラッパーのトゥパックやスヌープ・ドッグ、歌手のジャスティン・ビーバーらも取り入れて注目を集めた。
以前はウエストバンドやロゴをパンツの上から見せるスタイルが主流だったが、最近は尻のかなりの部分が見えるほど大胆にパンツを下げる着こなしも登場している。
韓国でも、IVEのチャン・ウォニョンやBLACKPINKのジェニー、CORTISのマーティンらが下着を隠すのではなくコーディネートの一部として見せるスタイルを披露し関心を集めた。また、EXOのカイが進行するYouTube番組「転科者」に出演したラッパーのキム・ハオンは、尻が半分ほど見える位置までパンツを下げて登場し、カイから「そこまで下げる必要があるのか」と驚かれる場面もあった。キム・ハオンは複数の音楽フェスティバルでも同様のスタイルを披露している。
この流れはファッション業界の売上にも表れている。ミストコリアが7月8日に公表した資料によると、フィラ・アンダーウェアの女性用下着「ラバーズ」シリーズはSNSでサギングに合う下着として話題を呼び、累計販売数が10万枚を突破、前年同期比の伸び率は277%に達した。
また、ファッション通販大手ムシンサも「2025トレンド総括リポート」でサギングを主要な流行キーワードの一つに選定。下着は単に服の内側に身につけるものから、個性を表現するファッションアイテムへと役割を広げている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News