生成AIで作成(c)MONEYTODAY
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【09月28日 KOREA WAVE】韓国・京畿道城南市盆唐区の中華料理店に侵入し、スプレー塗料やペンキをまき散らして店内の備品を破壊した容疑者4人が、いずれも中国籍だったことが分かった。4人は犯行当日に中国へ出国しており、警察は国際司法共助を通じて行方を追う方針だ。

盆唐警察署は共同器物損壊などの疑いが持たれている20~40代の中国人男性4人の身元を特定した。4人は秋夕(旧盆)連休初日の24日午前2時40分ごろ、城南市盆唐区の中華料理店に無断で侵入。店内の至る所にスプレー塗料やペンキをまき散らし、備品を破壊した疑いが持たれている。食材に農薬とみられる物質を散布した疑いもある。4人はマスクや帽子などで顔を隠し、約1時間にわたって店内を荒らした後、タクシーでソウル市内の宿泊施設に移動した。その後、仁川国際空港に向かい、同日午前中に中国の煙台や上海などへ出国したことが確認された。

警察は事件当日の午前8時30分ごろ、被害に遭った店主から「何者かが店に侵入し、店内の備品などを壊した」との通報を受け、捜査を開始した。店内の防犯カメラの映像などを分析して容疑者の足取りを追い、同日午後には4人の身元を特定した。しかし、その時点ですでに全員が中国へ出国していた。捜査の結果、4人は最近、観光ビザ(C-3-2)で韓国に入国し、滞在していたことも判明した。

警察は、被害に遭った中華料理店の店名が中国の習近平国家主席の名前と同じである点に注目し、犯行動機との関連を調べている。店主は警察の調べに対し、中国人から恨みを買うような心当たりはないと説明したという。一方、報道機関の取材には「8年前から同じ店名で営業してきたが、数カ月前から店名に抗議する電話がかかってきたり、直接抗議に訪れたりする人が時々現れるようになった」と明かした。

さらに、約2カ月前にも何者かが店の看板に黒いスプレーを吹き付けて逃走する事件があり、警察に通報していたという。ただ、当時の看板へのいたずらと今回の事件との関連は、現時点では確認されていない。

警察は、店名と事件との関連を含めて詳しい犯行動機を調べるとともに、中国へ出国した4人の所在を確認するため、国際司法共助を進める方針だ。警察関係者は「国際司法共助などを活用し、引き続き容疑者の追跡を進める」と説明した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News