北朝鮮と中国結ぶ新鴨緑江大橋、試験開通の動き…税関前にトラックが長い列
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【09月19日 KOREA WAVE】中国・丹東と北朝鮮・新義州を結ぶ新鴨緑江大橋で、試験開通が始まったとみられる動きが確認された。中朝国境地域の事情に詳しい北朝鮮消息筋は17日、news1の電話取材に対し、「午後4時ごろ、新鴨緑江大橋の中国側に新設された税関付近で、トラックが長い列をつくって待機しているのを確認した」と明らかにした。
消息筋によると、車両は新しい税関で通関手続きを待っており、手続きを終えると新鴨緑江大橋を渡って新義州に入る。その先は龍川方面につながっているという。
消息筋が午後9時ごろ、帰宅途中に再び現場を確認したところ、通関を待っていたトラックやブルドーザー、新車はすべて姿を消していた。
消息筋は「12年間暮らしていて初めて見た。中国の自家用車が北朝鮮に輸入されるという話は聞いていたが、直接見たのは初めてだ」と説明。「昼間に確認したトラックやブルドーザーがすべてなくなっていた。通関手続きを終えて北朝鮮に渡ったとみることができる」と話した。
新鴨緑江大橋は中国遼寧省丹東市と北朝鮮・新義州を結ぶ全長約3キロ、片側2車線の橋。2014年に完成したものの、北朝鮮側の接続道路や通関施設などが整備されず、開通が長期間延期されてきた。
最近は北朝鮮側で接続道路や税関、出入国施設の工事が進むなど、開通が近づいているとみられる動きが相次いで確認されている。
中国と北朝鮮の当局は、新鴨緑江大橋の試験開通や車両通行計画について、まだ公式発表していない。ただ、17日の現場の状況から、すでに試験開通の段階に入ったとの見方が出ている。開通については、別途開通式を開いた上で発表される可能性が取り沙汰されている。
複数の北朝鮮消息筋は、開通の時期として10月6日か、その前後を有力視している。10月6日は北朝鮮と中国の国交樹立77周年に当たる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News