労働新聞(c)news1
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【09月07日 KOREA WAVE】北朝鮮が新型5000トン級多目的駆逐艦の2番艦「姜健」を東海艦隊に配備した。キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記は、同艦が「国家核対応体系」に編入された戦力だと明らかにし、「海軍の核武装化」をさらに加速させる姿勢を示した。

朝鮮労働党機関紙は、キム総書記が出席する中、6日に元山港で崔賢(チェ・ヒョン)級駆逐艦2番艦「姜健」の就役記念式典が開かれたと報じた。キム総書記の娘と妻リ・ソルジュ(李雪主)氏の出席も確認された。

キム総書記は演説で、3カ月前に西側海域で駆逐艦「崔賢」が就役したのに続き、東側海域でも駆逐艦が就役したことについて、「われわれの海軍が変化する速度を実測できる明確な現実だ」と強調した。

同紙は、「姜健」が進水後、複数段階の専門的な評価試験を受け、戦闘性能と信頼性が総合的に検証されたと伝えた。また、朝鮮労働党中央軍事委員会の命令に基づき東海艦隊に就役し、「海上主権の防衛と核戦争抑止力としての責任ある使命」を担うとしている。

「姜健」は2025年5月、咸鏡北道清津の造船所で進水式の最中に船尾が先に水に入り、船首が進水台に残る事故で船体が損傷した艦艇だ。北朝鮮は約20日で復旧を完了したと主張し、同年6月に羅津の造船所で再進水式を開いた。

その後、航海・機動試験を経て、2026年7月には戦略巡航ミサイルの発射試験を実施。艦砲や自動機関砲、電子戦装備、対艦・対潜・対空兵器システムの性能評価も進めた。

キム総書記は「姜健が東海の海上戦力に正式就役するという事実と、東海に海軍基地が建設されているという情報は、敵に明白なシグナルを送るものだ」と主張。「今やわれわれの主権を海上と水中でも正当に行使する時が来た。われわれは、より強く致命的な力を使用するようになった」と述べた。

さらに「われわれの海軍の核武装化が実現し、抑止力の使用により適合、多角化、実用化されている。力の均衡を保障すること以外に、平和を守る別の保証は絶対にない。われわれを恐れさせなければならない」と主張した。

乗組員に対しては「この艦は国家核対応体系に含まれた一つの手段であり戦力だ」と説明。「もし敵がわれわれに武力を使用しようとするなら、敵に最も致命的な絶対的な力を使用するよう命令する」と述べた。

キム総書記はまた、「海軍戦力の強化に向け、現在重要な計画を実行している。8カ月後に改めて世界に証明する」と予告した。具体的な内容は明らかにしなかったが、記事では2025年3月に船体を公開した原子力潜水艦の完成形を公開する可能性が指摘されている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News