「何が分かる!」韓国サッカーレジェンドに地方協会長が激怒…泥沼内紛が勃発
このニュースをシェア
【07月19日 KOREA WAVE】大韓サッカー協会(KFA)の刷新を巡り、韓国・全北特別自治道サッカー協会のソ・ガンイル会長が、元韓国代表のレジェンドであるパク・チソン氏らに対し「何が分かるというのか」などと批判を浴びせ、波紋を広げている。16日付の韓国公営放送KBSのインタビューで明らかになった。
批判の矛先は、KFAの選挙制度改革などを進める「韓国サッカー革新委員会」の共同委員長を務めるパク氏とイ・ヨンピョ氏に向けられた。ソ・ガンイル会長は「2人はサッカーの元代表ではあるが、人生経験や法律の知識、社会経験がどれほどあるというのか」と主張。「外から批判するだけでなく、いっそのことサッカー協会長選挙に直接立候補すべきだ」と言い放った。
背景には、KFAのチョン・モンギュ氏の会長辞任に伴う次期会長選のあり方を巡る対立がある。現行の選挙制度は「体育館選挙」と呼ばれる間接選挙で不透明さが批判されており、同委員会は改革を主導していた。これに対し、ソ・ガンイル会長は「既存の定款に基づき、60日以内に補欠選挙を実施すべきだ。会長不在では協会の運営がまひする」と猛反発。アジア大会や国際親善試合を控え、監督選任への影響を懸念した。
さらに、世論の批判を浴びて辞任したチョン・モンギュ氏について、ソ・ガンイル会長は「神以外は誰でも試行錯誤を経験する。これほどまでに批判される人物ではない」と擁護。「人々は(長期政権を)『13年天下』と言うが、私は『13年の犠牲』だったと考えている」とも述べた。
自身の次期会長選への出馬については「改革の意思がない人物が立候補するなら、検討することもあり得る」と含みを持たせている。ソ・ガンイル会長は2025年1月から現職。これまでに全州市サッカー協会副会長などを歴任している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News