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【05月28日 KOREA WAVE】韓国で、結婚を前に知人と会って食事を振る舞い、招待状を渡す「招待状会食」文化に対する、ある女性の訴えが、オンライン上で話題になっている。

会社員向け匿名コミュニティー「リメンバー」には12日、「招待状会食反対運動のコミュニティーメンバー募集」という投稿があった。結婚式を約1カ月後に控えた女性は「招待状会食とダイエット、会社生活を並行していて、精神が崩壊する直前だ」と苦労を打ち明けた。

女性は「お金を使いたくないわけではない」としつつ、「式の数カ月前から100人近い人に一人一人会い、食事や酒をおごる文化を誰が作ったのか知りたい」と訴えた。

「かわいい名前で包まれているが、実際には結婚を控えた夫婦に体力、時間、金銭的負担をすべて背負わせる行事だ」とし、食事代が10万ウォン(約1万1000円)に上ることもある中、「受け取った分だけもっと返さなければならない」という空気にも疑問を示した。

平日は会社、週末は会食、翌日はむくみを取るために食事制限と運動をし、また別の会食に出る生活が続くとして、「お金も体力も削られ、会社員の週末が消える。これが正常なのか」と吐露した。

また、結婚式を「1時間で終わる象徴的消費のように感じる時がある」とし、式当日に皆で会い、本当に祝福してアフターパーティーを大きくする方が合理的ではないかと提案した。

投稿には「しなくても来る人は来る」「社会的圧力のように固まった文化が問題」と共感が寄せられた。一方で「しなければいいが、招待客にも期待してはいけない」「多く来てもらうための場ではないのか」との批判もあった。

招待状会食は、結婚を控えた夫婦が友人や職場関係者らに会い、招待状を渡しながら食事を振る舞う文化を指す。モバイル招待状が一般化した今も、直接会うことが誠意だという認識と、結婚を巡る返礼文化が重なり、慣例として残っているとみられる。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News