意識不明の女性を性暴行して生配信、約200人視聴…韓国・30代BJの男、控訴審では減刑
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【11月18日 KOREA WAVE】インターネット生放送中に意識を失った女性を性暴行したとして、準強制わいせつなどの罪に問われた男性BJの被告(30代)に対し、ソウル高裁はこのほど、1審の懲役8年の判決を破棄し、懲役5年を言い渡した。また、児童・青少年・障害者関連施設への就業を7年間禁じ、3年間の保護観察を命じた。
被告は2024年、約200人が視聴する配信中に、意識のない女性に性的暴行を加えたとされる。被害女性は酒に酔っていた上に、睡眠薬系の薬物を服用しており、完全に意識を失っていたとされる。
事件は、第三者から被害者に「性暴行の様子がネット配信されたので警察に通報すべきだ」というメッセージが届いたことをきっかけに発覚した。被害者はその後、警察に通報した。捜査の過程で警察は、被告が別の女性1人に対しても性犯罪を犯していた疑いを把握した。
裁判で被告は「被害者が事前に性行為に同意したと信じていた」と主張。また、「性的行為が放送されれば収益アカウントが停止されるため、金銭目的ではなかった」として、営利目的を否認した。
だが、1審は「被害者が意識を失っていた状態であり、性行為の場面を生配信されることを認識していたとは到底言えない」として、懲役8年を言い渡した上で、「刺激的な映像配信により視聴者を増やし、収益を得ようとしたと見るのが合理的」とし、営利目的を認定した。
これに対して、被告・検察双方が判決を不服として控訴していた。
控訴審は、検察が提出した証拠だけでは「被告が放送により直接的な財産的利益を得たとは言えない」とし、「被害者のうち1人が処罰を望んでいないと明らかにした」として、懲役5年に減刑する判決を下した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News