中国「小便ビール」の次は「生肉を噛んで“骨抜き”」…韓国ネット世論に衝撃「むしろその人、大丈夫?」
発信地:韓国
[
韓国・北朝鮮
]
このニュースをシェア

【11月29日 KOREA WAVE】中国のブランドビール「青島(チンタオ)ビール」の原料倉庫で従業員が小便する動画が大騒ぎになったばかりなのに、今度は羊肉に嚙みついて骨を抜く中国の肉屋の映像がソーシャルメディアで広がり、韓国で衝撃を与えている。肉屋はこのやり方を「伝統技法」だと主張しているという。
香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道によると、中国安徽省の肉屋が羊肉を扱う映像がSNS上にアップされた。
肉屋の男性は生の羊肉を直接、歯でかじっている。男性は「道具を使うより口のほうが早く骨を抜ける。数十年前からある伝統技法だ。専門家はつばをつけたりしない」と説明している。
市場を管理する公務員は中国湖北省の政府系メディア「極目新聞(Jimu News)」に「映像はフォロワーを増やすために作られたもの。これは伝統技法ではない。誰も口で生の羊肉をかじったりしない」と一蹴した。
韓国のオンライン上では非難が殺到している。ネットユーザーは「あんなことをする人の健康が、むしろ心配になる」「伝統と聞いても嫌なものは嫌だ」とする意見のほか「二度と中国産の羊肉を食べない」と怒る人もいた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News