「お騒がせシーズン」到来、道路横断中の子アザラシを警察が救出 NZ
09月28日 16:46
ニュージーランド・ウェリントンで道路を横断するアザラシの救助に当たる警察の車両。ニュージーランド警察提供(2026年9月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO /NEW ZEALAND POLICE
【9月28日 AFP】ニュージーランド警察は28日、混雑した道路を横断していた子アザラシを救出し、無事に海へ帰したと発表した。
警察によると、少し水に濡れていたこのアザラシは27日午後、首都ウェリントンの道路を「危険な状態」で横断しているところを地元住民に発見された。
困惑した様子のアザラシが海に戻ろうとしたため、警察と環境保全省(DOC)の職員が迅速に対応し、けががないよう保護した。
警察は声明で「子アザラシは助けてもらえて感謝しているようだった」と説明した。
ニュージーランド周辺の海には複数種のアザラシが生息しており、時折陸に上がることがあるという。
地元メディアによると、DOCはこの週末にウェリントン周辺の陸上でのアザラシの目撃情報が200%増加したと報告しており、これを「アザラシお騒がせシーズン」と表現している。
警察は、アザラシを見つけた場合は自身で手を差し出さず、通報するよう市民に呼びかけている。(c)AFP