四つの「世界一」を樹立へ 中国南西部の長江大橋の道路橋部分が接合

10月03日 14:20


石沱長江大橋=2026年9月28日提供(c)CGTN Japanese


【10月3日 CGTN Japanese】中国南西部の重慶市で建設が進められている渝万高速鉄道の石沱長江大橋で9月26日、道路橋部分の接合作業が無事完了しました。
 
石沱長江大橋は本線の全長が1416.9メートル、主橋が1056メートルで、道路と鉄道を同じ高さに配置して分離する構造を採用した、混合桁のツインタワー斜張橋です。2基の「ダイヤモンド型」主塔がそびえ立ち、このうち6号主塔は高さ253メートル、5号主塔は234.9メートルに達します。橋面は長江の水面から約110メートルの高さにあります。
 
同大橋は、四つの「世界一」を樹立する見通しです。現在建設中の橋として世界初となる道路・鉄道併用のツインタワー構造を採用しているほか、道路と鉄道を同一層に並べ、それぞれ別の主桁に配置する設計も世界初です。また、6号主塔はツインタワー構造の主塔として世界最高で、主径間は608メートルに達し、道路と鉄道を同一層に分離配置した道路・鉄道併用の混合桁斜張橋として世界最大となります。
 
大橋の開通後は、二つに分かれた橋面の一方を設計時速350キロの高速鉄道が走行し、もう一方を都市高速道路の6車線の車両が走行して長江を渡ることになります。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News