長征12号乙運搬ロケットの初の打ち上げに成功 中国

06月06日 14:10


打ち上げ台に据えられた長征12号乙運搬ロケット=2026年6月3日提供(c)CGTN Japanese


【6月6日 CGTN Japanese】北京時間6月1日午後4時40分、中国の長征12号乙遥1運搬ロケットが東風商業航天創新試験区から打ち上げられました。ロケットは搭載していた千帆極軌08グループ衛星を予定の軌道に順調に投入し、試験の意味を兼ねた打ち上げは完璧な成功を収めました。今回は長征12号乙運搬ロケットの初の打ち上げとなります。
 
長征12号乙運搬ロケットが初の打ち上げに成功しました。このロケットの全長は72メートル、直径は4.37メートルで、底部に9基のエンジンを搭載しており、中国では現時点で初飛行に成功した最長のロケットです。
 
長征12号乙運搬ロケットが使用している燃料は「液体酸素+灯油」で、この二つの燃料は無毒で汚染が生じません。輸送能力は20トン級に達し、同ロケットは第1段のみが地上に戻り、整備後に複数回使用可能な運搬ロケットとして設計されていますが、再使用技術はまだ段階的に課題を解決しているところです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News