ウクライナ、米国の要請により中東でイラン無人機対策支援
03月06日 15:40
ウクライナの首都キーウで、首相および内閣との作業会議後のブリーフィングに臨むウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2026年3月5日撮影)。(c)Tetiana DZHAFAROVA/AFP
【3月6日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は5日、米国からの支援要請を受け、専門家に中東でのイランの無人機への対策支援を命じたと発表した。
4年以上続くロシアによる侵攻の間、ウクライナは安価で効果的な迎撃用無人機(飛来する攻撃用無人機を空中で撃墜するよう設計された航空機)を開発しており、この分野で世界をリードしていると主張している。
ゼレンスキー氏は3日、中東における米国の同盟諸国に対し、これらの迎撃用無人機と防空ミサイルを交換することを提案。ウクライナ製の迎撃用無人機があれば、イランの無人機攻撃に対する防衛能力が向上すると訴えた。
ゼレンスキー氏は5日、X(旧ツイッター)でロシアも使用しているイラン製無人機シャヘドに言及し、「米国から、中東における『シャヘド』対策のための具体的な支援要請を受けた」と述べた。
ウクライナは毎日のようにロシアの無人機攻撃にさらされ、エネルギー関連施設を含む民間インフラや住宅地まで標的にされている。
ゼレンスキー氏は、「必要な手段を提供し、必要な安全を確保できるウクライナの専門家を配置するよう指示した」と付け加えた。(c)AFP