中米コスタリカ、マストドンと巨大ナマケモノの化石発見

02月14日 09:39


中米コスタリカのカルタゴ州で、発掘と化石の回収を行うコスタリカ国立博物館の考古学者たち。同国文化省提供(2026年2月4日撮影)。(c)Costa Rica's Ministry of Culture/AFP


【2月14日 AFP】中米コスタリカの研究チームが、1万~4万年前に生息していたマストドンと巨大ナマケモノの化石を発掘した。当局が13日、発表した。同国では数十年ぶりの大発見になるという。

​​国立博物館によると、これらの化石は、首都サンホセの東に位置するカルタゴ州の私有地で偶然発見された。

同博物館は声明で、「地形と土壌層位の地質学的分析に基づく予備調査の結果、化石は1万~4万年前のものである可能性が示唆されている」と述べた。

研究チームはこれまでに、大腿骨、椎骨、肋骨を含む49個の骨片を発見したという。

同博物館は、ゾウ目のマストドンと、ナマケモノの祖先である巨大ナマケモノの化石の発見は、コスタリカでは数十年ぶりとなる「最も重要な発見の一つ」だとしている。

ホルヘ・ロドリゲス文化・青年相によると、化石は国立博物館に展示される予定だという。(c)AFP