31日入国の五輪関係者は18人が陽性 北京五輪委
02月07日 11:57
競技場内のPCR検査室(2022年2月1日提供)。(c) CGTN Japanese
【2月1日 CGTN Japanese】北京冬季オリンピック組織委員会の公式サイトによりますと、1月31日に空港から入国したオリンピック関係者は計1438人で、うち選手とその同行者が379人、その他が1059人でした。入国検査後に、18人が再検査で陽性となり、うち選手と同行者は11人だったということです。
また同日、クローズドループ(閉環)内でのPCR検査は合計6万3548回行われました。内訳は選手と同行者が3103人、その他の関係者が6万445人となっています。再検査で5人が陽性になり、うち4人が選手または同行者でした。
北京冬季オリンピックに向けた感染症対策として、中国は外国から入国した関係者と関連スタッフ全員に対し、社会の人々と完全に分離されたクローズドループ(閉環管理)を実施しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News