大坂が来月のポルシェGPを欠場 全仏OPの前哨戦
03月25日 10:52
女子テニスの大坂なおみ(2021年2月20日撮影)。(c)David Gray / AFP
【3月25日 AFP】女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2021)の主催者は24日、世界ランキング2位の大坂なおみ(Naomi Osaka)が4月17日から25日まで行われる今年の大会を欠場することになったと発表した。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)によって無観客での開催となるドイツ南西部シュツットガルト(Stuttgart)での同大会は、5月23日に開幕する全仏オープン(French Open 2021)に向けた欧州での前哨戦の一つとなっている。
大坂は欠場することになったが、トップ10では世界1位のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)を筆頭に、前回女王ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)やシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)、ソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)、エリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)、アリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)、2018年大会を制したカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)の7選手が出場する予定となっている。(c)AFP