クビトバ「言葉にならない」、ムグルサ撃破で全米OP8強
09月04日 12:11
全米オープンテニス、女子シングルス4回戦。勝利を喜ぶペトラ・クビトバ(2017年9月3日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Clive Brunskill
【9月4日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)は3日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第13シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は7-6(7-3)、6-3で第3シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を下し、準々決勝へ駒を進めた。
ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で2度の優勝経験を誇るクビトバは昨年12月、自宅へ押し入った強盗と格闘した際に利き手の左手を負傷。今シーズンの出場大会数もわずか8大会にとどまっていた。
準々決勝では四大大会(グランドスラム)通算7勝のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)と顔を合わせるクビトバは、「ここに帰って来るためにハードワークを積んできた。本当に大きな意味がある」と喜んだ。
強盗事件後は困難な時間を送ってきたというクビトバは、アーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)で行われた試合後、「言葉にならない」とした上で、「タフな時間だった。5か月間本当につらかった。終わりが見えない旅だった」と振り返った。
「もしここのような大舞台で終わるのなら、それはハッピーエンドね」
一方の敗れたムグルサは、仮に現女王のカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が決勝進出、もしくは第4シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)がベスト4に入った場合は、大会終了後に世界1位の座に就く可能性が消滅する。(c)AFP