元チェルシーのカルバーリョも中国へ、オスカルら擁する上海上港加入

02月16日 12:44


サッカー欧州選手権2016、グループF、ポルトガル対オーストリア。ジェスチャーをするポルトガルのリカルド・カルバーリョ(2016年6月18日撮影)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD


【2月16日 AFP】中国スーパーリーグ(1部)の上海上港(Shanghai SIPG)は15日、過去にレアル・マドリード(Real Madrid)やチェルシー(Chelsea)に在籍したリカルド・カルバーリョ(Ricardo Carvalho)と契約を結んだと発表した。

 国営新華社(Xinhua)通信は、カルバーリョとのサインはキャンプ期間の終了前に締結されたが、中国サッカー協会(CFA)の新規制により同選手の役割に関して「熟考」を余儀なくされたため、正式発表が遅れたとする上海上港のコメントを伝えている。

 CFAは先月、有名選手獲得に多額の資金を投入する中国1部リーグのクラブに歯止めをかけるため、外国人枠の削減を発表。同時にピッチに立てる外国籍選手の人数の上限を4人から3人に低減する新ルールは、2017年シーズンが開幕する3月から施行される。

 これにより、ブラジル代表のオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)、フッキ(Hulk)、エウケソン(Elkeson de Oliveira Cardoso)に加え、ウズベキスタン代表MFのオディル・アフメドフ(Odil Ahmedov)を抱える上海上港への締め付けは厳しいものとなる。

 上海上港の会長は、新華社通信に対し「仮にほかの4選手が負傷したら、カルバーリョはチャンスを得るだろう。世界屈指のDFとして、彼の経験はチームの若手を助ける」とフランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)から加入する38歳のベテランについてコメントを残している。(c)AFP