ブラジル鉱山ダム決壊事故から1年、今も残る泥流の痕

11月18日 19:41


ブラジル南東部ミナスジェライス州パラカトゥ・デ・バイショで、1年前に発生した鉄鉱石鉱山ダムの決壊事故で泥流が押し寄せた高さにくっきりと残った線(2016年10月27日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA


【11月18日 AFP】ブラジル南東部ミナスジェライス(Minas Gerais)州で発生した鉄鉱石鉱山ダムの決壊事故から今月5日で1年が経った。大きな被害を受けた同州パラカトゥ・デ・バイショ(Paracatu de Baixo)には今も、泥流が押し寄せた痕がくっきりと残っている。

 ブラジルの資源開発大手バーレ(Vale)と英豪系鉱業大手BHPビリトン(BHP Billiton)の合弁企業サマルコ(Samarco)が運営する鉱山で2015年11月5日に起きた同事故では19人が死亡、ドーセ川(Doce River)の生態系が破壊され、ブラジル史上最悪の鉱山事故となった。(c)AFP