プミポン国王の遺体、王宮へ 沿道に大勢の人々 タイ
10月14日 20:49
タイ・バンコクで、プミポン・アドゥンヤデート国王の遺体を王宮に移送する車列(2016年10月14日撮影)。(c)AFP/MUNIR UZ ZAMAN
【10月14日 AFP】(更新、写真追加)タイ・バンコク(Bangkok)で14日、前日に死去したプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王(ラーマ9世)の遺体を乗せた車列が病院から王宮へと行進した。沿道では集まった大勢の人々が涙を流し、整列した軍の兵士が敬礼した。
プミポン国王は13日、長年の闘病生活の末、88歳で死去した。在位は70年間に及び、政治的な対立が続くタイの国民にとっては、安定の象徴だった。
沿道には車列が通る何時間も前から、黒服に身を包んだ人々が集まった。車列がゆっくりと通過する際には、卒倒して担架で運ばれる人や、「国民の王だ!」と叫ぶ人々の姿が見られた。(c)AFP