クリムトの名画を「立体化」、視覚障害者にも作品身近に
10月13日 16:09
オーストリア・ウィーンで、グスタフ・クリムトの絵画「接吻」を視覚障害者のために3D印刷で立体的に複製した作品を手にするベルべデーレ美術館の館長(2016年10月12日撮影)。(c)AFP/APA/HERBERT PFARRHOFER
【10月13日 AFP】オーストリア・ウィーン(Vienna)で12日、視覚障害者に美術品をより身近に感じてもらうための取り組みとして、オーストリアの画家グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)の絵画「接吻(Kiss)」を、指で触れて鑑賞できるよう3Dプリンターで立体的に複製した作品が発表された。
実物の絵画を所蔵するベルベデーレ美術館(Belvedere Museum)によると、3Dの複製品は実物よりかなり小さいが、作品の細部にも触れられるようになっており、指で触れると作品の解説が流れるセンサーも付いているという。(c)AFP