アレッポ反体制派地域、最大の病院が空爆で破壊 NGO発表

10月04日 05:02


シリア北部アレッポで、空爆による煙が上がる中、キンディ病院に集まるシリア政府軍の兵士ら(2016年10月2日撮影)。(c)AFP/GEORGE OURFALIAN


【10月4日 AFP】シリア北部アレッポ(Aleppo)の反体制派掌握地域で最大の病院が3日、新たな空爆により破壊されたことが、医療団体の発表により明らかになった。

 NGO「シリア系米国人医療協会(SAMS)」は、同市のM10病院が「完全に破壊された」と発表。空爆によって設備管理員3人が死亡したことを明らかにした。

 在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」も、同病院が「空爆の直接の標的とされ」破壊されたことを確認した。

 M10病院はここ1週間で度重なる攻撃を受け、激戦が続くアレッポで続く民間施設への無差別攻撃に対する怒りの声を各国で巻き起こしていた。(c)AFP