【7月2日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)は1日、フリーエージェント(FA)のOJ・マヨ(O.J. Mayo)について、リーグの薬物規定に違反したとして最低2年間の資格停止処分を下した。
2008年のドラフトで全体3位指名を受け、NBAで8年間プレーしたマヨは、2011年にもステロイドで陽性反応を示して10試合の出場停止処分を科されているが、このときはサプリメントに含まれていたものを知らずに摂取してしまったと説明していた。
今回の違反でリーグを解雇され資格はく奪されたマヨは、これで2年間は復帰の申し入れができなくなるため、申請が却下されれば処分期間は長引くことになる。
NBAをはじめ球団と選手会は、医療情報に関するプライバシー法やリーグの反ドーピングプログラムの下、具体的な薬物名、検査および処遇などの詳細については明らかにしておらず、資格停止もしくはリーグ解雇と発表するにとどまっている。
2008年から2012年までメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)でプレーした28歳のマヨは、2012年から2013年までダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)で過ごし、2013年から今季までミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に所属。2015-16シーズンは右脚のハムストリングを痛めて開幕から11試合に欠場しているほか、1月から2月にかけても11試合戦列を離れていた。
バックスの発表で階段を踏み外して右足首を骨折したとされていたマヨは、3月7日にプレーしたのが最後の試合となっていた。
2014-15シーズンまでの7年間で1試合平均14.3得点、3.2リバウンド、2.9アシスト、1.0スティールを記録しているマヨは、薬物規定違反でリーグを追放された11人目の選手となる。(c)AFP