インディアンスのバード、禁止薬物陽性で162試合出場停止
06月02日 13:15
16MLB、ミネソタ・ツインズ対クリーブランド・インディアンス。二塁ベースでミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャー(左)を刺殺するクリーブランド・インディアンスのマーロン・バード(2016年4月25日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Hannah Foslien
【6月2日 AFP】米大リーグ機構(MLB)は1日、薬物検査で禁止薬物の使用が明らかになったクリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)のマーロン・バード(Marlon Byrd)外野手に、162試合の出場停止処分を科した。
すでに2012年に50試合の出場停止となっていたバードの検体からは、ホルモン分泌促進剤イパモレリン(ipamorelin)の陽性反応が検出された。38歳のバードは検査結果の責任を認めており、来年中頃までの出場禁止処分を受け入れるとしている。
インディアンズでは今季すでにエイブラハム・アルモンテ(Abraham Almonte)外野手がステロイドの使用により80試合の出場停止処分を受けており、同球団からの違反者は2人目となった。
バードは、大リーグ機構の共同薬物協定で認可されていないサプリメントが原因であり、「故意にイパモレリンを摂取してはいない」としている。
バードは、「自分の体に入れるものに対する責任は自分だけにある。よって、この件に関する自分の権利は放棄し、処分を受け入れる。これが原因で迷惑をかけたクリーブランド・インディアンス、インディアンスのファン、チームメート、そして最も大事な家族に謝罪する」と声明を発表した。
昨季シンシナティ・レッズ(Cincinnati Reds)とサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)でプレーしたバードは、今季からインディアンスに加入。フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)でデビューした2002年以降、15シーズンで計10球団を渡り歩き、通算159本塁打を放っている。(c)AFP