メキシコサッカー選手誘拐事件、主犯格を逮捕 いとこの夫
06月01日 17:27
メキシコ・タマウリパス州で誘拐された後、無事救出されたサッカーのアラン・プリド選手(左から2人目、2016年5月30日撮影)。(c)AFP/Luis Daniel Rios Martinez
【6月1日 AFP】メキシコ北東部タマウリパス(Tamaulipas)州でサッカーのアラン・プリド(Alan Pulido)選手(25)が誘拐された事件で、当局は5月31日、誘拐を指示したとして同選手のいとこの夫を逮捕した。
州検察当局によると、逮捕されたのはオスバルド・ベラスケス・ガルシア(Osvaldo Velazquez Garcia)容疑者(29)。同州シウダビクトリア(Ciudad Victoria)の民家で身柄を拘束された。拘束の際には連邦警察との間で銃撃戦となり、肩や首に軽傷を負ったが命に別条はないという。
ベラスケス容疑者は事件の主犯格とみられており、検察によると麻薬密売や誘拐、恐喝に関与している犯罪組織の一員とされる。
プリド選手は犯人の一人を殴って自分で警察に通報し、29日夜に救出された。これまでに誘拐の実行犯とされる人物(38)も逮捕されている。
誘拐犯らは身代金として600万メキシコペソ(約3600万円)を要求していた。(c)AFP/Carola SOLÉ