露の平泳ぎ女王エフィモワに暫定処分、メルドニウム陽性か

03月18日 08:42


第16回世界水泳選手権、競泳女子100メートル平泳ぎ決勝。優勝を飾りタイムを確認するユリア・エフィモワ(2015年8月4日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV


【3月18日 AFP】世界水泳選手権(FINA World Championships)の平泳ぎで、4つの金メダルを獲得しているロシアのユリア・エフィモワ(Yuliya Efimova)が、ドーピング違反の疑いで出場停止処分を科された。地元メディアは、エフィモワが、最近話題になることが多い禁止薬物「メルドニウム(Meldonium)」を使用し、永久追放されるのではないかと報じている。

 ロシア水泳連盟(RSF)は、国際水泳連盟(FINA)から受け取った資料に「同選手はドーピング違反の疑いで、暫定的な出場停止処分を科されると記されていた」と述べている。

 ロシアのメディアによれば、2012年のロンドン五輪で銅メダルを獲得し、米国を練習拠点にする23歳のエフィモワは、年明けから世界反ドーピング機関(WADA)の禁止表に入ったメルドニウムを摂取し、競技から永久に追放される可能性があるという。

 エフィモワは、2013年10月にも禁止物質のステロイド(steroid)を摂取する違反を犯したとして、16か月の資格停止処分を科されていた。(c)AFP