ジャマイカが大会新で女子4×100mリレーで金、第15回世界陸上

08月30日 18:21


第15回世界陸上北京大会、女子4×100メートルリレー決勝。大会新記録を示した電光掲示板の脇で優勝を喜ぶジャマイカの(左から)エレーン・トンプソン、シェリー・アン・フレイザー・プライス、ナターシャ・モリソン、ベロニカ・キャンベル・ブラウン(2015年8月29日撮影)。(c)AFP/


【8月30日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は29日、女子4×100メートルリレー決勝が行われ、ジャマイカが大会記録となる41秒07で2連覇を飾った。

 ジャマイカのアンカー、シェリー・アン・フレイザー・プライス(Shelly-Ann Fraser-Pryce)は、五輪覇者の米国のアンカー、ジャスミン・トッド(Jasmine Todd)を寄せ付けずにフィニッシュした。

 米国は41秒68で2位に入り、トリニダード・トバゴが42秒03で3位に入った。(c)AFP