【8月27日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)6日目は、ウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)の2冠達成に注目が集まる。
ボルトは4連覇がかかる男子200メートル決勝で、最大のライバルであるジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)と再び対決することになる。
200メートルで五輪連覇を成し遂げ、同種目の世界記録保持者でもあるボルトは、23日に行われた100メートル決勝でガトリンをわずか0秒01秒差で破っており、今大会最初の対戦を制している。
ボルトが200メートルで優勝すれば、その名を一躍世界に広めた2008年の北京五輪以降、五輪と世界選手権の短距離個人種目で獲得した金メダルの数は、合計11個まで増えることになる。
■20年ぶりの世界記録更新が期待される男子三段跳び
男子三段跳び決勝は、米国のクリスチャン・テイラー(Christian Taylor)とキューバのペドロ・パブロ・ピカルド(Pedro Pablo Pichardo)の一騎打ちとなりそうだ。
今季の同種目を盛り上げている両者は、コンスタントに18メートルの壁を破るジャンプを記録しており、決勝でもビッグジャンプが期待される。
テイラーとピカルドは今季、3大会で18メートルを超えるジャンプを計5回も記録しており、20年前にジョナサン・エドワーズ(Jonathan Edwards、英国)が打ち立てた世界記録18メートル29の更新に期待が高まっている。
テイラーとピカルド以外で、これまでに18メートル越えを経験しているのは、ケニー・ハリソン(Kenny Harrison、米国)と前回王者のテディ・タムゴ(Teddy Tamgho、フランス)の2人しかいない。(c)AFP