サンダーがホークス撃破、ウエストブルックが今季9度目のトリプルダブル
03月21日 16:53
14-15NBA、オクラホマシティ・サンダー対アトランタ・ホークス。ドライブを仕掛けるオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウエストブルック(2015年3月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/NBAE/Layne Murdoch Jr.
【3月21日 AFP】14-15NBAは20日、各地で試合が行われ、ラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が今季9度目のトリプルダブルを記録したオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が、123-115でイースタンカンファレンス首位のアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)に勝利した。
この日、右足の負傷でケビン・デュラント(Kevin Durant)が無期限欠場になる可能性を発表したサンダーだったが、ウエストブルックがその状況に対処するため、なんでもする用意ができていることを示した。
サンダーは、試合を前にウエスタンカンファレンスでニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)に1ゲーム差をつけ、プレーオフ最後の椅子となる8位につけていた。
ウエストブルックは36得点14アシスト10リバウンドを記録し、この1か月間では7度目となるトリプルダブルを達成している。
ディオン・ウェイターズ(Dion Waiters)が26得点、第4クオーターに12点を決めたアンソニー・モロー(Anthony Morrow)が21得点を記録したサンダーは、ここ5試合で4つめの白星を挙げた。
一方のホークスは7選手が2桁得点を記録。ベンチスタートのペロ・アンティッチ(Pero Antic)がキャリアハイの22点でチームをけん引すると、デニス・シュローダー(Dennis Schroder)が21点、ポール・ミルサップ(Paul Milsap)が19点を挙げた。
ホークスは第3クオーター終盤に最大12点をリードしていたものの、そのリードを守り切れず、ロード6連戦を3勝3敗で終えた。(c)AFP