大型サイクロンがバヌアツ直撃、数十人死亡の恐れ

03月15日 17:53


南太平洋の島国、バヌアツの首都ポートビラで、サイクロン「パム」の直撃により散乱したがれきの中で物を探す住民たち。国連児童基金(ユニセフ)提供(2015年3月14日撮影)。(c)AFP/UNICEF Pacific


【3月14日 AFP】13日夜、大型のサイクロン「パム(Pam)」が南太平洋の島国バヌアツを直撃し、壊滅的な被害をもたらした。14日には数十人が死亡したとの情報が入るなど、南太平洋史上最悪の自然災害となる恐れも出てきた。

 今回のサイクロンによる被害は、通信手段も被害を受けたため、まだ全容が明らかになっていない。国連(UN)によれば、1州で44人が死亡したとの情報があるものの、まだ確認されていないという。

「パム」は、サイクロンの強さを示す5段階の尺度で最も強い「カテゴリー5」、最大風速が約89メートルの規模にまで発達していた。(c)AFP