スティーラーズ、終盤の猛攻で地区首位ベンガルズに快勝

12月08日 16:58


14NFL第14週、シンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)対ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)。タッチダウンを喜ぶピッツバーグ・スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガー(Ben Roethlisberger、2014年12月7日撮影)。(c)AFP/Getty Images/John Grieshop


【12月8日 AFP】14NFLは7日、第14週の試合が各地で行われ、ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)が42-21でシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)を下した。

 第4クオーターに猛攻を見せたスティーラーズの勝利により、アメリカン・カンファレンス(AFC)の北地区は大混戦となった。

 最終クオーターにスティーラーズは、レベオン・ベル(Le'Veon Bell)のタッチダウンで勝ち越すと、QBベン・ロスリスバーガー(Ben Roethlisberger)が94ヤードのタッチダウンパスを成功させるなど、25得点を挙げる中で失点を0に抑え、地区首位のベンガルズを退けた。ベルは26度のランで185ヤードを獲得し、2つのタッチダウンを記録した。

 3連勝が止まった首位ベンガルズは8勝4敗1分けとなり、スティーラーズは、この日勝利したボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)と8勝5敗で並び、その後を追っている。

 スティーラーズとベンガルズは、28日のレギュラーシーズン最終戦でも対戦する。(c)AFP